ブドウ畑の空に乾杯

10th

c0129024_16192383.jpg



大学の商業ワイナリー設立10周年記念イベント.
Dr.カルロス・ミュラー(上の写真の中央に写っている禿頭のおじさん. 今ではおじいさん.
写真ではわからないけど前歯も一本なかったと思う.) を讃える会、みたいなもの.
今日はたまたま禁酒法が廃止されてから75年. これはほんとにたまたま.

私はカルロスの授業、ここへ来た当初受けた.
彼がいなければこの大学へい続けることもなかっただろう.
だから今日は会えるのかなと思って楽しみにしていたのだが...

肝心のカルロスはとうとう現れず.
代理で読み上げられた彼のスピーチには、ワイナリーに多大な寄付をした人たちをはじめ、
事務や修理工の人たちまでいろんな名前がたくさん出てきて
ほんとうに、誰にでも気を配り、自分の手柄を一切顧みない人だったんだな、と思った.

でもあなたが来なかったことでワイナリーのスタッフは1日中あたふたしたのですよ.
(あたふたしてるのもちょっと楽しかったけど)
体調が悪いって...半分仮病でしょ...
老人はできるだけ健康でいて、おとなしく讃えられたりして欲しいものだ.
在職中のパーティーでも常に後ろの方で隠れていたそうで、みんな残念に思いながらも
彼らしいよね、いつもこうだったよね、という結論に.

彼の名前がエッチングされた、美しいボトルに詰められた2007年(10周年)シラーは、1本$25で販売されていた.
ケース単位で買っていく人も結構いたみたい.
高いよ...ワインはなかなか悪くないワインですけど、$25払わないといけないんだったら私は買いません.
記念だから、この価格でも受け入れてもらえるのかなあ.

イベント後は醸造家ジョン、ゲイル、ビルと4人でイタリアンへ.
こうしてワイン飲む人たちの写真を毎日撮れているだけで幸せだなあと思う.

c0129024_1620545.jpg


by saitomy | 2008-12-05 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編
<< ひつこし 続々 >>