ブドウ畑の空に乾杯

青と白

c0129024_9201821.jpg


どうも風邪の引き始めっぽい.
馬鹿ではないと証明されて、めでたいことではある.

朝から淡々と仕事.

ピンクがかってしまったピノ・グリは、結局カゼインの量を増やして加えることにした.
大抵の場合、清澄剤(今回はカゼイン)を加えてから1週間以上2週間以内に澱引きします.
今日はその澱引き.

あまりピンクには見えないでしょう.
写真は空の色を透かしてあるので分かりにくいですが.
白ワインとして受け入れられる色にはなったと思う.
瓶は念のため薄緑色のを使うことにした.
味も悪くない. もうすこしCO2を増やしたほうがいいだろうけど.
これからブレンドやいろんなテストをして瓶詰めに向けて準備を進めていく予定.

しかしもともとどうしてピンクになったかというと、皮の色のせいもあるかもしれないし
その他の要素が絡んでいるかもしれないのだけど、
ピノ・グリという品種はそういうことが起こることもあるので
発酵時にカゼインを加えてしまう醸造家もいるんだそうです.

今年はあるワイナリーからフューゲルサン教授のもとに
「ピノ・グリがピンクになってしまったんですが、どうしたらいいでしょうか?」
という問い合わせがあったりもして、
同じ問題を抱えたのは私たちだけではないらしいことが分かった.

ワインっておもしろいね、いろんなことが起こって.

寒いし調子悪くなりたくなかったので早めに帰ってきた.
これからおいしいもの食べてあったかくして寝よう.



↓ ブログランキングに参加しています. 応援クリックありがとうございます!
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 酒ブログ ワインへ

by saitomy | 2009-02-11 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編
<< 見る目と動く身体 波 >>