ブドウ畑の空に乾杯

ちゃちんき

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植田正治の写真展を見に行く.
とても、とてもよかった.
その前に蕎麦と日本酒を一杯やってから行ったので、なおさらよく感じたのかもしれない.
その後、駅で待ち合わせた親友が「写真を撮りたい」というので、使い古したコンデジをあげる.
私の人生においては、カメラはあげたりもらったりするものだ.
誰にあげたりもらったりしたかが、とても大切で、その結果何が撮れたかが、これまた大切だ.
はじめてのカメラは祖父からもらった.
戦争で焼けだされて貧しかったが、好きなカメラは次々と買い換えていたそうだ.
一度、俺の自転車を相談もなしに勝手に売って、その金でカメラを買いやがった、と父は今でも悔しそうに言うことがある.
そういうろくでなしで写真好きな部分を、私は祖父から受け継いだものかもしれない.

by saitomy | 2010-06-06 03:00 | 記憶
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