ブドウ畑の空に乾杯

お預けの手荷物

出発間近というのはいつでも気ぜわしく、事務手続きや日用品の買い物に動きまわったり、ご挨拶に駆けまわった挙句それでも挨拶しきれない人々がいて申し訳なかったり、減らない荷物と格闘してうんざりしたり、別れの近くなった誰かに愛を囁きたくなったりするものだ。夕方、また伸びてきた髪をごく短めに切って、買い忘れたお土産などないだろうかと駅前を少し歩いてから帰宅、荷造りのつづきをまた始める。ここのところずっと荷造りをしているが、まだ終わらない。遊びにいくわけではないのだから、作業着の替えや仕事で使う道具をつめ込むとけっこう重くなる。厚化粧はしない方だが、女性であるからにはそれなりに身の回りのものも必要だ。ビザの期間は最長1年。この1年間という期間に見合った20キロの荷物を作るには一体どうしたらよいのだろうか。実はそう難しくないことのようにも思えるが。

by saitomy | 2010-08-29 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編
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