ブドウ畑の空に乾杯

2010年9月18日

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土曜日だけど、必要な人は出てきて働いている.
本番までに全ての機械が動いてくれないと困るからね.
私は午前中たっぷりと寝て、午後にもう一度プレス機とコンベアーをチェックして
汚れの落としきれていないところを洗う.
夕方、オーセールに連れていってもらい、作業用のズボンと上着を買い足す.
どうもあまり洗濯している暇がなさそうなのと、朝晩とても冷えるのだ、
こんなに寒い仕込みは初めて.お日様がもっと出てくれればかなり暖かくなるのだけど...

家でジルが「マユ、仕込みの時は朝と夜のシフトどっちがいい?」と聞くので話していると、
夜と言ってもどうやら遅くとも夜23時や0時くらいには一日の仕事が終わるようなのである.
もっともっと遅くなるんだと思っていたので、少し拍子抜けする.

しかもシャルドネしかないからほとんどの畑が同じ時期に収穫を初めて同じ時期に終わる.
たった2週間で終わるらしい.
2週間というのは長い方で、ドメーヌによっては6日で終わらせるところもある.
なるほどねえ...長引けばそれだけ人もお金も必要になるわけだし、
過酷な長時間労働が程良く短期間で終われば、それは働く人々にとってもありがたいことだ.
ある土地に特定の品種を選んできたのは、そのブドウがうまく育つということだけでなく、
いろんな理由がありそうだ、と思う. もっと法律や歴史を知りたい.
そしてこうも思う.白ワインだけ作るというのは素晴らしく楽しいことだ!

今になってわかったけど、カリフォルニアでの仕込みはものすごくハードなものだったんだなあ.
品種も23種あったし、たまたまその年のブドウの生育具合が重なってそれこそ寝る間もなく働いたものだけど、
初めての仕込みが大変だと、あとの人生ずっと楽、というとても良い経験をしていたらしい.
相対的に楽なだけで疲れることには変わりないので、たくさん食べて水分もとって
うんと愉しむことにしよう.

Hello, hello. My friends. Not that I forgot about you guys but I just got lazy writing in English. I am here at the Domaine Collet, for a harvest. Last two weeks we'd been cleaning and sanitizing the tanks, hoses, pump, press, elevator, destemmer, sorting table and all. The crush is about to begin on Monday, the 20th of September.

Chablis, France.

by saitomy | 2010-09-18 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編
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