ブドウ畑の空に乾杯

無題

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病気で枯れた樹を取り除くのだが、あまりに多すぎてトラクターに載りきらなくなった.
エスカ、といってキノコがブドウの樹に生えて枯らすのだが、引っこ抜いたものを見るとブドウの幹、根の中までピンク色になっているものも.
ブルゴーニュ全体にかなり被害が出ているらしい.
シャブリでは全体の2%以上と言われているけれど、今年はもっと多くなりそうな印象.
対応する薬剤もあったのだが危険だというので禁止されて、今は泣く泣く植え替えるしかないようだ.

念願の畑仕事させてもらえることになり、醸造所のニーズにもよるのだが、
基本的には午前中はカーヴ、午後は畑といった感じで働いている.
トラクターの前を二人の人間が歩き、スペースが空いていれば親指を立てて合図する.
トラクターの運転手は何本の苗木が必要になるか、数えてメモをとる.
枯れた樹があれば枝を切ってからトラクターについたチェーンを根本に引っ掛け、トラクターが後進して地面から引き抜く.
チェーンから幹を取り外し、トラクターの上に投げる.
これだけの作業だけど、斜面だし幹は重いし、結構きついよ.
大男たちも息をあげて歩いている.

by saitomy | 2010-10-13 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編
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