ブドウ畑の空に乾杯

簡単じゃない

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これ、私の好きな畑のピノ・ノワール.今日撮ったもの.この房はきれい.
しかし、畑の所々に日焼けしてしまった果実を見かける.
先日41℃まで気温が上がった日の太陽にどうもやられたらしい.
初めは硫黄のせいかと思ったのだけれど、硫黄を撒いていない畑でも同様の被害が見受けられる.

となり町のシャルドネは、その少し前の雹で被害が出ている.
そういった天候上のリスクはどの産地でも常にあるものだし、
ブドウが痛んでしまった場合の保険もある.
多少の被害が出たとしても必要なだけの量は確保できるような
経営をすることが大切なんだろうな.

下の写真は日焼けが進んだピノ・ノワールと雹にあたったシャルドネ.
収穫の後、選果するのにこの程度なら部分的に切り落としてきれいな部分は使うそうだ.
もっとひどい場合は房ごと取り除きワインには入れないって.

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一般に「日本でワインを作るのは難しい」などとよく言われるけれど、私はこう思っている.
どの場所でも決して簡単ではないのだと.

by saitomy | 2011-07-07 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編
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