ブドウ畑の空に乾杯

搾り

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醸造所の隅で小さく圧搾作業.

扱う品種が多すぎてそれぞれの量は信じられないほど少ない、それを単一品種で仕込もうとするから
時間と経費ばかりかかって儲からない、という事態を避けたい...はずじゃないのか、普通に考えれば.
それをわざわざやらせてもらっている今の職場に感謝したい.

絞り込むことの大切さよ. この躰は一つしかないのだ.ワインを造れる回数も限りある.
醸造機器とワインの大きさも合わず品質も低いまま、甘んじて仕方ないさと言い訳ばかりしている暇など
本当はないはずなのだ.

新しいワイナリーを作ろうとしている人は本気で考えるべきだ.
生き残ってワインを造り続け、後の世代に繋ぐ基盤を整えるために何がどれくらい必要なのか.
実験的なことは長年しているのだし、つくりたいものつくれるものも、いい加減分かってきているだろう.

by saitomy | 2012-09-30 03:00 | ワイン・ブドウ 日本編
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