ブドウ畑の空に乾杯

一皿の料理

お金がないから外食は少ない。
でも勉強だから、たまにどこかへ食べに行く。
お金をためて、おめかしして、地図でレストランの場所をしらべて、
迷子になりながら車を運転する。

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できれば迷子を一緒に楽しんでくれたり、
ゆっくりと話のできる友人や恋人と一緒が愉しい。
何を食べさせてくれるのかな、とワクワクしながらメニューを眺めて。
不味そうなものでも、ちょいと危なそうなものでも、とにかく食べてみることにしている。
どうしても口に入れられないような時は、匂いだけでも嗅いでおく。

たまに、とんでもなく感動することがある。涙が出ちゃうときもある。

そんな目の前にある一皿の料理ができあがるまでに、どんな出来事があったのか。
食材を育てた土や水や日の光、それに加わった人間の技術や力、
料理人の哲学と腕、笑顔と時間を共有できる、調和のとれた空間。

そんなことも感じながら、食べてみてね。

忙しい人は、毎回じゃなくてもいいから、
せめて好きな人と食事をするときぐらいは、
ちらっとでいいから、そんなことを考えてみてね。

by saitomy | 2007-08-04 03:00 | 飲食
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