ブドウ畑の空に乾杯

みんなで畑に行ったよ

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大学敷地内の畑にマスカットの状態を見に行く.
味見したら甘いしおいしかったので木曜日収穫することにみんなで決めた.
どんなワインになるかなあ.

ね、ワイン造りってこういうことだと思う.
おいしいブドウを育ててそれをおいしいワインにする、っていう、とても大変だけど単純なこと.

上のブドウ畑の写真なんだけど、葉っぱが生い茂っているのはわざとそうしています.
この地域は夏の日中は超高温になるし(40℃超えはあたりまえなの)
ブドウの実が日に焼けてしまわないように.

畑から戻った後は白ワインをボトリングして、それから明日ボトリングする2006 Syrah の 準備.
樽から出してまとめる.

2006 Syrah、これはなかなかいいワインだ.
大学から車で20分くらいの畑で、ソーヴィエさんという栽培者が育てているブドウから作ったもの.
ソーヴィエ氏はいつもいつも働いていて、豪奢ではないけれどよく手入れされた
美しいお家に住んでいて、優しい奥さんがいて、もうほんと素晴らしい人なので彼のことみんな大好き.
こんなに素晴らしいブドウを作っているのに、そんなの当たり前だよといった風情で気取らない人格者.

果実味をもう少し引き出せるかどうか、トライアルする.
このワインに関しては醸造家ジョンと私の意見はぴったり同じだった.
おもしろいもので、いいと思うワインに関しては言葉の説明がいらないことが多い.
お互いうなずいて、うん、これがいいね、これだね、というだけのやりとり.
『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』という本があったよね.
ほとんど内容は忘れてしまったんだけど、もう一度読んでみたいな.
0.1ppmだけ銅入れる.

顕微鏡で覗いたら、大き目の酒石酸の結晶と、たんぱく質が少し見つかった.
バクテリアなどの問題はなし.
パッドフィルターのみ通してボトリングすることになった.

このごろ週に一度くらいしかジムに行く暇がない.
体のメンテナンスが不十分で、肩が凝っている.

by saitomy | 2008-07-22 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編
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