ブドウ畑の空に乾杯

同業他社の人

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Paso Robles で ワイナリーに就職したローナから電話があった.
彼女のところはまだ収穫期が半分過ぎたところで、次のブドウが来るまでは一週間くらいかかりそうだと言っていた.
こっちの収穫はもう終わりそうだと伝えたら驚いていた.
もうパンプオーバーなんてタンク一つしかないよ、ほとんどのワインは一次発酵終わってるしね、と言ったら
冗談半分で「あんたなんか嫌いよ」と羨ましがられた.

でもここまでの道のりがいかに大変だったか...!
私はフルタイムで働くのが初めてのことなのでよく知らなかったのだが
ここまで休息のない短期間の仕込みは珍しいらしく、ベテランの人たちからは
「(これだけつらい)今年の仕込みが終わればもうどこに行っても大丈夫だね」と言われる.

醸造体験の始まりがこれだけ過酷なものだったことは、ある意味ラッキーなのかもしれない.

それはさておき、ローナの上司はオーストラリアンなので醸造の仕方も今までとは全然違っており、
とても勉強になっているらしい.
一年くらいオーストラリアで働くかもしれないとのこと. いいねーいいねー.
どんどん行くといいよ.

北半球にせよ南半球にせよ、ワイン造りをしている仲間が世界のどこかにいると分かっていることはとても心強い.
そういえばあいつはどうしているかな、と一番忙しい仕事の最中に大切な友達のことを
思い出せるなんて素晴らしいことなんじゃないかな.
時々こうして連絡を取り合って情報交換できるのは嬉しい.
ナパへ行ったジェシカもアンドリューもスティーヴも元気にしているらしい.
みんな仕込みが終わってワイナリーが落ち着いたらどこかで集まろうねと約束する.

なんか元気出た!

by saitomy | 2008-09-19 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編
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