ブドウ畑の空に乾杯

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ご近所付き合いなど

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休日なのでゆっくり豪華な朝食をとる.
自転車でジムへ.
自転車の調子悪い. 明日部品買いに行って直そう.
ジムで体重量ったら減っていてがっくし.
これじゃポンプ動かせません.
体の調整.ストレッチは気持ちいいなあ.
プロテインバー食べる.不味い.でも全部食べる.軽く筋トレ.
家に帰って髪を切る.またしても男っぷりをあげてしまった.
シャワー浴びて昼寝.
起きる.眠いよう.
お隣のご夫妻にお呼ばれ.
いろんな家族写真を見せてもらう.
夕食ご馳走になる.なんかたくさん作ってくださっていた.
今度はうちへ彼らをご招待しよう.
ルームメイトさんとおしゃべり.
本何冊かパラパラめくる.
メールチェックするとちょっとエロいのがきてたので発情する.
先学期の講義ノートなど、ほったらかしにしてあったものを整理.
言葉のCDを聴く.
ギター弾く.
裏の家の庭でバーベキューしてる人たちの笑い声が聞こえてる.
ステキな夜だ.
これから もうちょっと 本読もう.
授業のない日々、ばんざい !

by saitomy | 2008-05-31 03:00 | タダの日記

アルゴン

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日差しが強くなってきて暑い. フォークリフト運転しているだけで汗が吹き出てくる.


今日は全部のタンクにアルゴンを注入して、テイスティングした.

ワインを貯蔵する時はなるべく空気の隙間をなくした状態で容器に入れておいた方が
いいし、だから樽のワインをしょっちゅう注ぎ足したりするわけだけど、

大きなタンクの場合はいつもいつもワインで満杯にできるわけではないので、
週一回はワインの上にアルゴン(Argon, Ar) の層を作ってあげることにしている.


タンクにはしごをかけて上って、(もしくは足場をのぼって)
タンク上部のドアを開けて懐中電灯で照らして
フィルムイーストなどがないか調べます.

ホースからアルゴンを注入して、
だいたい1フット(30.5センチくらい)の層をかぶせておきます.
アルゴンは重たいのでワインの上にとどまってくれます.
1フットというのはただ私たちが使っている目安なので、
ワインをつくる人が自分の好きなようにやればいいと思います.
タンクが満杯の場合でも、数インチの隙間があるのでそこにも毎週アルゴン入れてます.


ただ、他のガス(CO2やN) にくらべてアルゴンを買うと高いので
ワイナリーにとってはコストが大変.
無駄にはしないようにしたい.

といいつつ、この間バルブを開けたまま忘れて
20分も放置してしまったのは私です. (反省)
必要以上に使ってしまった.
まあワインにとってはいいことかもしれないが.

一つ、ワインの状態がとても悪いタンクがある.
来週の月曜日からその対策をすることになるだろう.

何はともあれ、週末だ.
醸造家ジョンが研修でミズーリに行って不在だったので
スローな日々だったが、病み上がりの体にはありがたかった.

写真はガス屋さんのトラック.
アルゴンもこうやって運ばれてきます.

by saitomy | 2008-05-30 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編

そんな休日

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朝から好きな音楽聴いてリラックス.
お隣のおばあちゃんが焼いたマフィンくれた.
土曜日6時にディナーのお誘いを受ける.
洗車しに行った. 前に座ってたおっさんが銃持ってた.
ジムの夏期会員になるための申し込みをしに行った.
食料品買出しに行った.
今日の夕食ハンバーグ.
そのあと読書しよう.

by saitomy | 2008-05-29 03:00 | タダの日記

今日のブドウ畑

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明日は誰か下院議員の人が農学部の視察に来るらしく、
ワイナリー中を掃除.

もっと掃除しやすい排水溝はどんなのだろう.
ホースは何箇所に何種類あったらもっと動きやすくなるかな.
床の水の流れる方向はどういう風になってるといいかな.
掃除道具はどんなのが使いやすいかな.

...なんてことを考えながら、そうじ.

それから、やはりワイナリーのタンクは四方を何らかの壁(+上には屋根)に囲まれた空間に
置いてあった方がいいと思った.
固定された壁でないことの利点もあるにはあるので、
できれば大き目のシャッター状のものを取り付ければいいのにな.

大きい食品工場とかってどういう構造だったっけなあ.
バイトで行ったりしたことあるのに忘れてしまった.

掃除中、ワイナリーの施設でいくつか壊れている箇所や足りない部品などを発見.
安全や働きやすさにもつながるから、こうして時間をかけて掃除できるのはラッキーなことだ.

明日も掃除.
これほどいろんなことを気づかせてくれるものはない.

by saitomy | 2008-05-28 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編

達成感

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ワイナリー全部、一人で掃除してやったぜ!
途中、いろんな人があれもやれ、これもやれと勝手なことを言いつけて通り過ぎていった.
ハハハ、言うのはさぞかし簡単なんだろうな!

午前中ですべて終わらせて、下院議員どのには会わずに帰宅.
だって興味ないんだもーん.

明日は休み.
本読んでギター弾いて、洗車でもするかな.

by saitomy | 2008-05-28 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編

Magic Words

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アジャラカモクレン
キューライソ
テケレッツノパ!


いい天気だ、明日の仕事は遅く行って早く切り上げる!

by saitomy | 2008-05-26 03:00 | タダの日記

ゆっくりする

一時は「このまま死んじゃうかも...」と思ったのに、
熱も24時間以内には一気に下がったし、回復が早いのには自分でもびっくり.
まだ足元がふらついてはいるけど.
体調を崩して寝込むと、好きな人たちのことをたくさん思い出した.

今日は朝から雨.
降ったりやんだり.
一日中家にいて横になって、本を読んだりラジオ聴いたり.

雨のにおいがする.

明日はメモリアルデーで休日.

by saitomy | 2008-05-25 03:00 | タダの日記

熱い女

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金曜日のパーティーから帰る頃からおかしいなあとはおもっていたのだが、
やっぱり具合が悪くなってしまった.
センチメンタルな気分はたぶん体調不良のせいもあったかもしれない.
なんだか体のあちこちが痛いし、動かない.
ベッドに倒れこんで、うんうんと唸る.
これは絶対熱がある...と思ったけど体温計に手を伸ばすのも億劫なほどつらい.

一晩寝たり起きたりを繰り返しながら苦しんで、
朝がきてやっと体温計を手にとってみると、40.0度って書いてある.
ゲ. まじかよ.

薬と水を飲んで、ひたすら寝る.
私はどんなに具合が悪くても食欲がなくなることは少ないのだが、
今回ばかりは水以外何も口にできなかった.

ワインや水をかぶって濡れた服のまま外にいたのがよくなかったのかもしれない.
最近、5月にしては異様なほどに気温が低いのだ.

夕方ごろ、ルームメイトさんが親切にも買い物へ行ってくれて
お願いしたクラッカーとアイスクリームを買ってきてくれた.
メモが貼ってあって、
「食べられそうになったらお粥か雑炊か作るから言ってね.
無理して自分で料理などしないこと ! 」と書いてあった. 優しいなあ.

体調を崩したのが週末でよかった. 何もせずゆっくり休もうと思う.
もう今は熱も下がって食欲も出てきたし.


来週は火曜日と水曜日の午前中だけワイナリーに行って働けばいいことになっている.
ラッキー!!

写真は5/20/08のブドウ畑.

by saitomy | 2008-05-24 03:00 | タダの日記

ハグとキスの嵐

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写真は、仕事を終えてシャッターを閉めるセバスチャン.

やっと全部の樽の目注ぎをやり終える.
荒々しかった2007年ポートがかなり落ち着いた味わいになっていたのが印象的だった.

3時ごろみんな一旦帰宅し、
6時から醸造家ジョンの家でセバスチャンの送別会.

1986年と1988年のボルドー6本ずつ、全部で12本を醸造家ジョンが開けてくれる.

「ワインのことよく知ってる人たちが来るときは、こういういいワインを開けるんだ.
ワインのことわからない奴が来たら、フレズノステイトワインを開けるよ.」
と彼が言うのでみんな笑う.

自分たちのワインがどのくらいの位置にあるかというのは、我々はよくわかっているのです.

すばらしいパーティーだった.
もっぱらワイナリーでの失敗談で盛り上がる.
セバスチャンはポンプの使い方を間違えて、破れたホースからワインを散乱させたこと、
ローナは就労2日目にして250ガロンものワインを流したエピソードを披露.
私は今日、バレルウォッシャーの部品を壊したばかり.
醸造家ジョンは「俺は失敗はしたことない」と言い張っていたが、
絶対そんなこと無いのはわかっている.

みんなとてもリラックスしていて笑い声が絶えなかったし、音楽も料理もワインも最高だった.
誰もがキラキラ輝いて見えた. このすばらしい瞬間に立ち会えたことに
涙が出てきそうなくらいだった. ちょっと感傷的かな.

ディナーが終わる頃、去年の仕込みから今日までの写真をまとめたアルバムを
セバスチャン、学生ジョンとローナにあげた.

写真ってやっぱりすばらしい.
みんなで今までしてきたことを振り返ってまた盛り上がる.

一本のワインが100ドルもするなんてこと、昔は絶対におかしいと思ってたけど、
自分たちがしてきたことを考えると、簡単にそれくらいに値することが分かる、と
セバスチャンが言った.


世の中で売られている食べ物、飲み物、あらゆるものに、
人の手の掛かかっていないものなどないんだ.



醸造家ジョンには「マユ、君はもうワインのことは忘れて写真家になったほうがいいよ」と言われた.

いや、それは...せっかく契約も済んだことだし...ワイナリーで働かせてくれよ !

でも本当に写真を撮っていてよかった.
これからも撮り続けよう.
ワイナリーではコンパクトデジカメを使っている.
持ち運びに便利だし、被写体を威嚇しなくてすむから、コンパクトカメラが好きだ.

by saitomy | 2008-05-23 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編

事務手続き

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午前中、大学に正式に雇われるための手続き.
外国人として合法的に仕事しようとすると、これがかなり面倒で、
あちこちのオフィスに行って書類をそろえたりするたびに
それぞれの担当者がそれぞれに違うことを言うし、当然こちらの思うようには
何一つ進まない. もうそんなことにも慣れたので
こちらもイラついたりすることはないのだけど.

日本で生活している人たちはその人たちなりのいろんな不満があるのだろうけど、
実は自分の国に住んで税金を払ったりしていることで守られている部分がたくさんあると思う.
働きたいと思った時に働く権利を保障されている、というのは
私にはとても幸せなことに思える.

日本で生活したら、きっと今よりも楽に感じることが増えるんだろうなあ.

さて、一通りの面倒は済んだ (はず...また誰が何を言ってくるかわからないけど) なので、
これから一年間フレズノステイトワイナリーで働きます.

毎年学部から一人、フルタイムのインターンが選ばれるのだけど、
アメリカ人の学生を雇ったほうが手続きも楽だったはずなのに
醸造家ジョンは私を選んでくれた.
私は今までも彼から多くのことを学んできたけれど、
これからはそれ以上のものを得られると思う.

明日は現インターンのセバスチャンが去る日.

写真は、よくみんなでお昼ごはんに利用しているメキシコ料理屋、タコス・マルキートスにて.

by saitomy | 2008-05-22 03:00 | ワイン・ブドウ アメリカ編