ブドウ畑の空に乾杯

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語学力

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畑での会話.

ステフ:「日本では、セックスの時の...避妊はなんなの?デュレックス?」

私:「あーまあね、同じだよ、でもオカモトとかいろいろあるけど」

一同: 「オカモト...」

私: 「それはメーカーの名前で、実際にはゴムって呼ばれることが多いと思うけど」

一同: 「ゴム...」

ステフ: 「俺さ、今となってはよくない考えだってわかってるけど、若いころ全部の国籍のお姉ちゃんを試したかったわけ.」

私: 「はあ、それで?」

ステフ: 「で、日本人とモロッコ人だけ制覇してないんだよ」

私: 「ハハッ...一番イイのを試してないんじゃん、もったいない、残念だったね」

一同: 大爆笑.

畑でいろいろ教えてもらうには、これくらいの語学力は、必要です.

by saitomy | 2010-12-17 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編

イメージ写真

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by saitomy | 2010-12-16 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編

おめでと

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誕生日なんだけど.
醸造長ロマンと同僚ジャックオーと同じ誕生日なので!
こんな偶然ってすごいので!大いに愉しむことにしました.
一日を通して、たくさんのビズ、お祝いの言葉、メール、贈り物くださった家族友人恋人愛人のみなさま.
ありがとうございました.

今日のために、この日付で生まれてきたんだな、って妙に納得した.
おかあさん、ほんとありがと、この日に産んでくれて.

旅をする私を気遣って、あまり荷物にならないようなプレゼントをたくさんいただきました.
写真は友達が書いてくれた、とても上手な日本語.

by saitomy | 2010-12-15 03:01 | ワイン・ブドウ フランス編

あなたの子よ

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相変わらず寒い中植え付けしている.
こんなに寒くて大丈夫なのかなあと思ったけど、冬の間に植え付けして、根を定着させて、
春になったら萌芽してもらう、という方法をシャブリではよくやっているみたい.

トラクターで穴をあけた地面を、鍬でさらに深く掘り下げて、まずトラクター用の指標を立てる.
それから苗の向きを確認して、強すぎず、適度にふんわりと、でも苗が倒れない程度の硬さで土をかけていく.
地面から出ている部分には土を軽く盛って、寒さから守ってます.
自然に雨などでその土はいつのまにか取り払われて、
実はこれを書いてる今、(というのは春なんだな)、暖かくなったらちゃんと芽が出てきたよ.

根っこは予め研いでおいた剪定鋏で短く切るんだけど、その後3時間から40時間くらい(お好みで)、
苗を水に漬けるとよいそうです.根の細胞分裂を促すから.
でも7,000本の苗を水に漬けるとなると膨大なスペースと時間がかかるため、
うちでは実際は無理なのでやってない.

シャンベルタンあたりの4ヘクタールだけやってる生産者は、水に漬けてますと言ってたよ.

苗の種類もいろいろあって、ドメーヌ・コレではいろんなのを買って試してます.
研究熱心なんだよね、ほんと、偉いと思う.

植える時のポイントは、当たり前のことだけど、根の生えてる向きを、苗にとってなるべく無理のない形に保ってあげること.
ちゃんと植えてあげないと何十年か経って、根が地面から外へ向かって飛び出してしまうことがあって、
そうなると乾いてブドウも取れないし結局木の寿命を縮めることになる.
だそうです.

他にもいろいろブドウを育てるコツを教えてもらってるんだけど、
フランスでワインやブドウ造りの修行している人たちって多いのに、
どうしてこういう基本的なことをもっと語らないのだろう?
かなり大事だと思うんですけど.
というか、ここが一番大事だと思うんですけど!
日本ですぐに同じ方法を真似してうまくいくわけではない、でもここにいろんなヒントがあると思うんですけど!

もしや、知ってるのに誰にも教えてないとか、語らないとか、そんなことはないよね.
そんなケチくさい奴に、美味いワインが作れるか、ってんだ、バーロー.

若い樹はあまりストレスをかけないで、大切にしてね.赤ちゃんと一緒だから.

by saitomy | 2010-12-15 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編

雪の使い道

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こんな寒い日に植えつけするなんてどうかしているが、
ま、全部で40ヘクタールあると仕事が追いつかないのでこういうこともある.
雪の後に作業することのよさは、写真を撮ったとき見やすい!というところだ.
寒いよー、ブドウさんたち、頑張ってね...!

by saitomy | 2010-12-14 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編

午後

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by saitomy | 2010-12-13 03:01 | ワイン・ブドウ フランス編

かえってくる

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剪定していると、アフリカから戻ってきた渡り鳥たちが群れをなして頭上を飛んでいく.
毎日冷たい風が吹く、それでも少しずつは暖かくなってきているんだ.

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by saitomy | 2010-12-13 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編

はじめてのだっこ

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おじいちゃんジル、なかなかポールくんを抱こうとしなかったし、だれも強制してこなかったのだが.
今日突然、「だっこする」と言い出した.

by saitomy | 2010-12-12 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編

担いで回ると根元が見える

雨も降っていないことだし、週末だし、普段あまり足を伸ばすことのない畑へ自転車を走らせてみたのだが.

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こんな状態になって、結局自転車を担いで丘を登った.
借り物の自転車なのに、こんなに汚くしてすみません.
めげずに自転車を担ぎながら他人の畑を勝手に観察し、写真を撮り、他人の剪定の仕方など見て回っていた.
2つの丘を登って降りて、小さな村に迷い込み、そこで剪定の仕事をしている人たちに自転車担ぐ姿を訝しげに見られながら、
またシャブリ方向に戻って、最後グランクリュ・ブランショに近づいたのでせっかくだからここも見ていくか、という気になった.
少しの食料、ミックスナッツと水があったので、まだ担いで歩ける体力がある気がしたので.

そしたらとってもおもしろいもの見つけた.

これ↓

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今までいろんな畑の何千本というブドウの樹を、引きぬいて植え替えするときに根っこを見てきたけど、大抵こんな感じが多いよ.
実際生えてるところを掘り起こしたのを写真撮れたのは嬉しい.

by saitomy | 2010-12-11 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編

おひさまをまってる

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出勤の時はまだ暗い.そして信じられないほど寒い!
ドメーヌに集合して、コーヒーを飲んで、タバコを吸う人は吸って、それから出発する.
太陽が顔を見せてくれることをひたすら願って、仕事する.

by saitomy | 2010-12-10 03:00 | ワイン・ブドウ フランス編